境界性パーソナリティ障害の人は『自分が誰なのか』が自覚できていない

 脳の欠陥


境界性パーソナリティ障害の人は、
自分でも自分が何なのか解かっていないような所があります。


そういった状態は「自己同一性障害」とも言われています。
自己同一性とは「 アイデンティティ 」の事です。
( 自己同一性 - Wikipedia )


人は、自分はどこに住んでいる誰なのか、どのような家庭や場所で育ったか、
どういった仕事をしているか等、一貫している自己像を持っています。

子供の頃や、十代などの若い時はあやふやな場合も多いですが
学校や世間に出たり、歳を重ねるごとに、自己像は確かなものになって来る人が ほとんどだと思います。


しかし、境界性パーソナリティ障害の人は、そういった自己の特性などを考察して
自己同一性を固める事が上手くできない
そうです。




自分の中で自分自身が定まっていない事から、0か100かの極端から極端への行動に走ります。
( 「軸」が無いので、自分で自分をコントロールできない。 )

また、自己が定まっていない事から、境界性パーソナリティ障害である本人の精神状態は不安に包まれているそうです。
自己像が定まっていないので、物事を多角的に見る事ができないのです。


対人関係のトラブルも、そうした多角的な視点が持てない点にあります。
( 境界性の本人自体が、相手によって極端に態度を変える事も多いです。 )


境界性パーソナリティ障害の人は、他人に依存的なのも特徴ですが
それも自己像が定まっていないのが根本にあります。

「この人は自分にそっくりだ!」 「これこそ、自分のあるべき姿だ!」などと、思い込むと
そっくりそのまま相手を真似(仕草・ファッション・口調・趣味・SNSなど)したり、
ストーカーのように相手に依存して まとわりつきますが、
大半の依存相手はファッションリーダーを狙っている芸能人などで無い限り、ドン引きして大迷惑です。
( いや、芸能人もストーカーは迷惑かもしれません。 )


その事で対人関係のトラブルが発生し、相手に何か(抗議など)言われたりすると
理想を裏切られたと判断して、一転して「 これは違う(私のあるべき姿じゃない)!」と思い込み
今度は激しい怒りと共に、とことん相手に対してバッシングしたり攻撃したりします。


自己像を作れない おもな原因は、幼少時代に母親との関係が上手く処理できなかったからと言われています。
( 本人の中で、親の真似して過ごす幼少期が終わっていない。 )




理性が機能しない( 何が良くて何が悪いかも本人の中で定まっていない )ので
攻撃は物を投げたり、腕力を使ったり、道具(凶器)で相手を傷つけたりと暴力的な場合もありますので
境界性パーソナリティ障害の人に気に入られた際は注意が必要です。

女性が多いと言われている境界性パーソナリティ障害ですが、男性の境界性パーソナリティ障害者も居ます。




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Tag:境界性パーソナリティ障害 境界性人格障害




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