【モラハラ対処法】 自我が無い人の特徴 「投影性同一視」

いぬ鏡


「投影性同一視」は「 自分が無い人 」の特徴と言われており、
パーソナリティ障害の人達が よく使う防衛機制と言われています。

防衛機制-Wikipedia
防衛機制とは、自分の心をストレスから守るために無意識に働く心のメカニズムの事。


「 投影性同一視 」とは、自分の自我をそのまま相手に映し出している行為(防衛機制)なのだそうです。


例えば、自己中の人が「お前は自分勝手すぎる!」「 身勝手な行動はやめろ! 」などと言って非難するような状況です。
「それはお前だろ!」とツッコミたくなりますよね?(^^;)


この場合、自己中な人は 自分の事を棚に上げて、他人を非難する事で
自分の中にある「 自分の自己中な所・自分への嫌悪感 」を自分で直視する事を避けているのだそうです。


自分自身と向き合う代わりに、他人という鏡と向き合っているのです。


そうやって、他人を利用して自己嫌悪をしているのです。
このような形を取る事で自分で自分を嫌悪するという苦痛から逃げているのです。


防衛機制は無意識の行為です。
ですから、本気で相手の事を非難すべき相手だと思い込み、攻撃します。




他人を利用した自己嫌悪の時もあれば、他人を利用した自己愛もあります。
境界性パーソナリティ障害の人達の行動がまさにコレです。
 

他人を鏡のように使い、他人という鏡に映った自分に向かって自己愛的な賞賛を投げかけます。
人格障害の人達は「 自分が無い 」 「自我が貧弱」で自分で自分を愛する事ができないそうです。
( " 自分に自信が持てない " のです。彼等は「確固たる自分」が無い。 )

自分に向き合おうとすると、どうしても見たくない自分のダメな部分・嫌な面とも向き合わざるを得なくなります。
自分の嫌な面を見たくない & 認めたくないので 他人という鏡に自分を映し出し、そこに自己愛や嫌悪感を注ぐのです。

自分で自分を嫌悪するのは辛すぎる・自分の欠点や都合の悪い感情を抱えきれないために、
そういった感情などを相手(被害者)に投げ映しているのです。

そうやって、自分を問いただす代わりに他人を自分の鏡のように利用して責め立てるのです。
自分の落ち度を 他人の責任にしてしまうのです。

本来の自己嫌悪というのは、自分の中にある醜い部分を見つめることで発生するのですが、この醜い姿を強引に他人に押しつけて、その憎まれ役を割り振った人に対して嫌悪感を向けるのです。
つまり、自己嫌悪を、他者嫌悪へとすり替えてしまうのです。

こうすれば、悪いのはすべて他人ということになりますので、自分自身は善人のままでいることができますし、自分で自分を嫌悪しなくてすむわけです。



引用元:投影性同一視による操作
http://eggs.g.dgdg.jp/iryou/gihou/projectiv_id.html





「投影性同一視」 は 「 移しかえ 」とも言われているそうです。


人格障害の人達は、元々 自分と他人の区別がついていないのが特徴ですが
「 投影性同一視 」をする人物というのも、他人の人格や個性などはどうでも良く、自分の延長としてしか他人を理解していないのです。


人格障害者も、無意識の中でかもしれませんが 本当は自分の欠点は何であるかを知っています
しかし、その欠点によって 人から見捨てられてしまうのではないかという恐怖心のような想いも持っているのです。

だから、( 人から見捨てられないように )自分は欠点のない完璧な人間でなければならないという考えも持っています。
しかし、現実的に考えて「 完璧な人間 」というのは存在しませんし、なるのは無理ですので叶わない願いです。


現実を直視する事ができない彼/彼女達は、見たくない自分の現実に目をつぶります。
目をつぶる事で「 完璧な人間は存在しないという現実は無い 」ので、相手にも完璧性を求めます。

しかし、完璧な人間は存在しないので、いつか必ず相手の欠点を目にする事になります。
自分の理想を裏切られた事で、完璧性を満たさない相手が欠点だらけの人間に見え始めます。

そうした時に、相手を欠点だらけの人間と非難する事で自分自身の苦しみ( 欠点だらけの自分 )を解消しようとするのです。
人を非難している間は自分の欠点を見なくて済むからです。


非難された相手(あなた・被害者)は、言いがかりに思えて反論したくなるかもしれません。
しかし、モラハラ加害者に非難された時は反論しない(無視する・話題を変えるなどの)ほうが良いです。
加害者はあなた自身を見ている訳ではありません。終わりの無い、不毛な言い争いになるだけです。
 



このような患者が仕掛けてくる言い争いに巻き込まれないようにするためには、まず投影性同一視というメカニズムを理解しておく必要があります。
そして、患者が投影性同一視というお誘いを仕掛けてきたときには、その手に乗らないように注意する必要があります。

具体的に言えば、反論したい気持ちになったときに、まず一呼吸おいて、心を落ち着けたほうがいいでしょう。
そして、患者の表面的な言葉ではなくて、その背後にあるものは何なのだろうかということに焦点を当ててみるのです。


引用元:投影性同一視による操作
http://eggs.g.dgdg.jp/iryou/gihou/projectiv_id.html




もし、加害者が大声で怒鳴ったとしても、それだけ自分の欠点が嫌で苦しんでいて、もがいているという事です。
あなた(被害者)にも当てはまる欠点かもしれませんが、正確には加害者はあなたの事を言っているのでは無いのです。

加害者の言葉通りに受けて反論せずに、「 苦しみへの理解・共感 」する方向で接すると
欠点によって、人から見捨てられてしまうのではないかという恐怖心が治まって行く加害者も居るそうです。
( 恐怖心が治まる事で、加害者も 少しずつ自分自身の欠点を受け入れられるようになるんだそうです。 )


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Tag:モラルハラスメント モラハラ 対処法 メンタル 投影 心理学 投影性同一視 境界性人格障害 境界性パーソナリティ障害




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