モラハラの状況は「赤ちゃんと母親」の関係に近い。

赤子


モラルハラスメントは、加害者による 『 精神的な虐待 』と言われています。
 

↑ これは、確かに私もそうだと思います。
被害者は、じわじわと人格を破壊されて行くような感じです。


言い換えれば「 調教 」だったり「 教育 」だったり、「 洗脳 」であり「 マインドコントロール 」。
加害者が被害者を「 物 」のように扱い「 人格を( 自分の人格と入れ )変えようとする 」のがモラルハラスメントです。



でも、「 精神的虐待 」って 被害者側から見たモラハラの解説だと思うのです。



確かに、モラハラは「 虐待 」や「 DV 」の一種だと思います。
ただ、私が遭遇した加害者のケースですが「 悪意 」の他に「 相当 勘違いしまくっている善意(本気で悪気は無い) 」みたいなものも見え隠れしていたんです。


たぶん、多くの加害者達も 事実は別として
気持ち的には虐待している感覚は無い時もあるんじゃないかと思うのです。
大半のモラハラ加害者はモラハラ行為に「 無自覚 」です。

心の奥底では充分に自覚して虐待しているのでしょうが、自己愛性人格障害者は現実を直視しないように自分自身をも騙して生きていますし、ひとつひとつの行動は本能的&衝動的なものなので「相手がどう受け取るか」などは計算に入れていない事が多いです。 )


それじゃあ、加害者達は 一体 どういう気持ちで他人を虐待しているのか・・・・


色々な書籍やサイトなどがモラハラについて説明していらっしゃいますが
私は 個人的に「 赤ちゃんと母親の関係 」という例えが しっくり来るなーと思うのです。




 
 
生まれたばかりの赤ちゃんに 「 人格 」はありません。
赤ちゃんの心には善意も悪意も無いです。
善と悪の違いも分かっていません。


だけど、「お腹が空いた」とか、「おむつが濡れて気持ち悪い」などの感覚は持っていますよね?
自分が困った時に、自力で何とかする力も知識も無い赤ちゃんは感情のままに泣き出します。


大抵の場合、赤ちゃんが泣き出せば お母さんが駆けつけてくれて
赤ちゃんが感じた不快感を除去してくれます。


世の中には「 毒親 」という言葉もありますが
大抵のお母さんは大変に感じながらも、赤ちゃんの不快感を取り除いてあげようと頑張ると思います。


お母さんは 常に赤ちゃんの不快感の原因を察して、
自力で・・・あるいは、夫や両親達などと協力して 赤ちゃんを満足させなければならない。
赤ちゃんは 母親達の努力と苦労も知らずに泣き続けます。


時間も場所も関係無く、赤ちゃんは突然に不快になります。
お母さんが疲れていようが、ろくに睡眠が取れなくなろうが、自分の時間が持てなくなるだろうが関係ありません。
とにかく、不快になったら泣きわめくのです。


何の知識も無い赤ちゃんにとっては、
母親が自分の要求を満たし、自分の手足のように動く事は「 当然の事 」なのかもしれません。



・・・と、こんな感じの 母子の関係に モラルハラスメントは似ていると思うのです。



赤ちゃんは 「 加害者 」、

お母さんは 「 被害者 」です。




加害者は被害者に対して要求を繰り返します。


被害者の都合など知った事ではありません。
加害者が不快になったら、それは「 察して 対処しなかった被害者が悪い 」のです。


被害者が努力や苦労して加害者の不快感を取り除いても
そこに感謝や労いの言葉はありません。
加害者にとって、被害者が加害者の手足のように動くのは「 当然の事 」だからです。


赤ちゃんと母親は「明らかな歳の差(力の差)」がありますので
母親本人も 第三者も 「 赤ちゃんが母親を虐待している 」なんて思わないと思います。


でも、赤ちゃんを育てる状況はモラハラの状況と同じではないかと思うのです。


モラハラ加害者(人格障害者)の事は 「 2歳児程度と思え 」という説明を よく見聞きします。
関連記事:パーソナリティ障害の人は心の成長が子どもの頃のまま止まってしまっている。


モラハラ加害者とは「自己愛的な変質者」でもあり、「 サイコパス 」でもあるのでしょうが
ベースにあるのは「  乳児~2歳児の思考 」なんだと思います。


「モラハラ被害」は「 育児ノイローゼ 」に近いのです。



母子 



赤ちゃんは、成長する過程で いつか必ず『 泣いてもどうにもならない 』
『 お母さんは必ずしも自分のために動いてくれる存在では無い 』という事を悟ります。


言葉や我慢も覚えますし、『 他人と自分は別人格である事 』 『 物事に対して 自分で乗り越える事 』など
生きていく上での知識を学んで、少しずつ 母親から自立する事を覚えて行きます。
成長するにつれて、他人は自分の手足のように動かせる存在では無い事を知るのです。


・・・が、おそらく、モラハラ加害者(人格障害者)は 上記のような事柄を成長する過程で学んでいないのです。

幼少時に学んでおかなきゃいけなかった 「その部分(母からの自立や愛情など)」が ごっそり抜け落ちてしまってると言うか、乳児の時から脳に組み込まれていないのだと思います。


大人になるまでの間に 他人と関わる機会はあるでしょうから
加害者達も、成長の過程で「 他人と自分は別の存在 」である事は理解しているとは思います。
しかし、彼/彼女達は「 それが 実際どういう事なのか 」までは解かっていないのではないかと思われます。

理屈(データ)としては 他人と自分は別個体と解かっているけど、経験( 実感 )が無いのです。
子供の頃は、誰でもこんな風に自他が曖昧な時期があると思いますが、
モラハラ加害者達は、この感覚を 大人になっても持ち続けているのだと思います。




親が甘やかしすぎて 「 誰でも自分の思い通りになる 」と信じたまんまの加害者。
逆に、親が暴力的過ぎて 「 自分より弱い者は自分の思い通りにして良い 」と解釈してしまった加害者。
モラハラの加害者(自己愛性人格障害)になるタイプは、大体この2パターンのどちらかの人間である事が判っています。


自己愛性人格障害の人達は、幼少期のどこかで母親からの自立(分離)をし損なっているのです。
そのため、赤ちゃん時代の考え方が処理されずに残ってしまっているんじゃないかと思われます。
( アップデートされていないコンピューターみたいな感じ。 )


大の大人が行うので「モラハラ」と言われ、「 虐待 」と判断されますが
モラハラ時の 加害者の心理状態は 赤ちゃんが泣き喚いている感じに近いのだと思います。 


そういった部分が「障害」と言われる部分なのかもしれませんが
要するに、ただ単純に幼稚な人間なのです。



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Tag:モラルハラスメント モラハラ 人間関係 社会問題




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