境界性パーソナリティ障害者から離れられない時は境界線を引く!

境界線


境界性パーソナリティ障害の加害者から何らかの事情で離れられない場合、
または 相手をサポートして行くと決めた場合には 境界線を設定する必要があります。






人格障害の人達は、基本的に他者と自分の区別が出来ていない人達です。


そして、自分を客観的に見る事も出来ていません。
だから、ストーカー行為など 一般的な人達がしない事を平気でしますし、その異常な行動に対して 自分では何をやってるのか理解すらしていない場合があります。
( 全ての行動に悪気は無いんだそうです。 )

関連記事:自己愛性パーソナリティ障害の人は「爬虫類脳」~本能のみで生きているらしい。
  境界性パーソナリティ障害の人達も爬虫類脳といわれています。


ですから、どうしても 加害者と離れられない・関わらなくてはいけない立場にいる被害者の方は境界線を設定する事で被害を抑える事が出来ます。

と、言うか 境界性パーソナリティ障害者が加害者の場合、笑い事では無く 命に関わるケースもあり得るので 必ず境界線を設定したほうが良いと思います。


境界性パーソナリティ障害の人も、暴れるのは相当疲れるらしいので
暴れながらも、深層心理の世界では さっさと境界線を引いて欲しいと願っているとか、いないとか・・・

何故か、彼/彼女達は 自分が暴れるのを止めれば疲れないという発想が無いんですね。
そこが「 障害 」であり「 病気 」の部分なのでしょうか・・・?



 


【  境界線を設定する 】

境界性パーソナリティ障害の人達は、とにかく依存して来ます。
思い通りにならなければ暴れる事もありますので、なるべく早い段階で「自分がしてあげられるのはここまで」としっかり設定し、線を引きます。


例えば、「 ○時までなら相談の電話に応対するけど、○時以降は 一切出ないし相談に応じない 」など
できないものはできない と きっぱり伝える。

境界性パーソナリティ障害の人達は、思い通りにならないと荒れると思いますが
境界線を設定した事で、例え 加害者が怒り狂いだしても動じない & 毅然とした態度でいる必要があります。
( 人格障害者達は「弱さ」「優しさ」につけこみます。 )


設定したら、絶対にブレ無い事も大事です。
加害者が暴れても  毅然とした態度で同じ内容の境界設定を伝えます。
暴れ続けるならば、同じように境界設定を し続けてください。
時間がかかったとしても、加害者も 「 これは無理そうだな・・・ 」と、気付き始めます。

加害者に暴れられて、被害者が すぐに境界線を撤回するようならば
加害者は「 こうすれば言う通りになるんだな 」と学習しますので、毎回 暴れるようになって問題行動がエスカレートして行くだけです。

また、毎回 あなたの設定する内容が変わるようなら 加害者に「 嘘吐き!! 」と責め入る隙を与える事になります。
そして、ますます あなたの言い分を聞かなくなると思われます。
境界設定はいい加減では無く、誠実に真剣に設定したほうが良いです。




そして、しっかり線は引きつつも「絶対に見捨てない」という姿勢を示す必要があります。


境界性パーソナリティ障害の人達の問題行動の根底にあるのは「 見捨てられ不安 」です。
数々の問題行動は、あなた(被害者)に見捨てられたくない想いからの行動だったりします。

とても そうは思えなくても、そもそも 加害者と全然親しくなかったとしても
小さな子供( 加害者 )がママやパパ( 被害者・あなた )に甘えている状態なんだそうです。


「 見捨てたりしないよ。」

「 ちゃんと見ているよ。 」


境界線を引きつつ、親のような愛情を示す。
動物を飼った事がある方であれば、( 人間相手に失礼な言い方かもしれませんが )犬や猫をしつける時と同じ要領です。

無償の愛を求めて障害にまでなっている人格障害者達に逆ギレは逆効果です。
加害者の行動に、どんなにムカついていても「穏やか」に「優しく」「毅然」とした態度で接してください。
そのほうが 問題行動が治まるのが早いと思われます。


加害者達は2~3歳の子供と思った方が良いです。
相手に対して出来ない事があるならば、その理由まで説明してあげると納得して落ち着く加害者も多いみたいです。
 


《 例 》

「 ○時までなら相談の電話に応対するけど、○時以降は 一切出ないし相談に応じない 」

 

「 それは、その時間は仕事中だから電話に出られない 」
「 それは、仕事で朝が早いから睡眠をきちんと取りたいから 」・・・など。

 ↓

「 だから、あなたの電話を取りたくない訳じゃないんだよ ( 電話を取らないのは見捨てたからでは無いんだよ ) 」



人格障害者の人達は「 空気を読む 」 「 暗黙の了解 」など通じない人が多いようです。
物事を 1から10まで説明する必要があります。( 説明したって通じない場合もあります。 )
「 冗談 」も通じません。本音だと信じ込みます。 


上記のような境界設定と誠実な対応を あなた(被害者)がしても、加害者は怒り狂う場合があります。
その時は 適当な理由( しかし、見捨ててはいない事 )を伝えて、一旦 加害者から離れてください。
⇒ 例えばですが、「 これから用事があるから また 後で話そう 」とか。



加害者の怒りに付き合う必要も 譲歩する必要もありません。
設定した境界線を あなた自身が越えてしまっては意味がありません。


放置しても、人格障害者の大半は何事も無かったように普通の態度で あなたの前に戻って来ます。
腹立たしいかもしれませんが、戻って来たら あなた(被害者)も 何事も無かったように普通に受け入れて下さい。

必要以上に仲良くする必要はありません。ご自身で決めた境界線に従って接してください。
そして、また 加害者が境界線を越えて来たら境界線を伝えます。


そうやって、決して 感情的にならずに「 付かず離れず 」の状態を保ちながら
「 暴れても境界線は変えない 」という事と「 境界線を越えなければ見捨てたりはしない 」という2つの事を 学習させます。


人格障害の人達の考え方は一般的では無い・・・一般的な人間からすれば歪んでいると思いますが
「 好きな人や、自分にとって必要な人に愛されたい 」とか「 仲良くしたい 」などの感情じたいは持っている人も多いらしいです。
 
特に境界性パーソナリティ障害の人は 愛されたい気持ちが強く、
愛を得るために自殺未遂やリストカットなど、命を懸けたりもします。


ボーダーの人達の その気持ちを 上手く利用(誘導)すれば、問題行動は治まって行きます。
彼/彼女達との「付かず離れず」の距離感は 常にあなたが調整しなければならないと考えたほうが良いです。
相手を尊重すればする程 上手くいかないと思います。 


相手から離れられない場合には すぐに境界線を引く事をお勧めします。
被害者のあなたも、主導権を握った時点で 依存はされてるかもしれませんが 「 被害者 」では無くなっている筈です。



関連記事:パーソナリティ障害の人は心の成長が子どもの頃のまま止まってしまっている。
関連記事:「 依存心が強い人 」を言い換えると『 支配欲が強い人 』





LINK_M


[境界性パーソナリティ障害]周りの対応は、ダメ・がまん・大丈夫がキーワード - 精神病の種類web

 境界性パーソナリティ障害の人を助ける 「限度を設ける」 - 心の病気について考えよう

 境界性パーソナリティ障害の人への接し方 いつも変わらない態度で - 心の病気について考えよう

 無視すること - 境界性人格障害ってなんだろう?


関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Tag:対処法 人間関係 境界性人格障害 境界性パーソナリティ障害




メンタルサプリ専門店【リラクミンシリーズ】
[広告]


アノ人の気持ちがわからない…そんな時は。人気の占い師多数!エキサイト電話占い
[広告]