自己愛性パーソナリティ障害の特徴と原因


赤ちゃんのまま大人になってしまったのかもしれない


【 自己愛性パーソナリティ障害の特徴 】

・自己の重要性に関する誇大な感覚。
・限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
・自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達にしか
 理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
・過剰な称賛を求める。

・特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを
 理由なく期待する。
・対人関係で相手を不当に利用する。
 つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

・共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、
 またはそれに気付こうとしない。

・しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
・尊大で不遜な行動、または態度。

 ( DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引 に記載されてる特徴項目のようです。)
具体的には、モラルハラスメントの加害者の特徴と同じだと思います。


モラハラは 「 状況 」 の 名称なので、誰にでも起こりえる状況でもあると思いますけど
自己愛性パーソナリティ障害は 「 病名 」( のような名称 )なので
必ずしも 【 モラルハラスメント = 加害者は自己愛性パーソナリティ障害  】 では無いと思います。


でも、自己愛性パーソナリティ障害者は必ずモラハラをおこなうと言われていますので
 【 自己愛性パーソナリティ障害 = モラルハラスメント  】 は 成り立つのかもしれません。


 
病気の症状として、自分自身をコントロール出来なくなってしまっている人達なのかもしれません。
メンタル系の読み物で 『 生き辛い人達 』 とかいう単語を よく見かけます。

心の隅にでも「 自分 」に気付いてる人には、
変われるチャンス や 治るチャンスはあると思いますが
治療中であっても『 自分の行動は被害者や家族のせい 』だとか、
『 治らないのは担当医のせいだ 』とか言い始めるような 病気でもあるそうです。

( 完治する人 いるのだろうか・・・? ← 嫌味とかじゃなくて 素朴な疑問です。 )
 

 

 
「 自己愛・自分自身を愛する気持ち 」 は 人間なら誰でも持っている感情です。
成功を夢みたり、他人の幸せに嫉妬したり・・・ それは、人間らしい感情なので
上の項目に当てはまっても、必ず 自己愛性パーソナリティ障害というわけではありません。
例えば、幼児とか10代とかは 「 自己愛が強いのが普通 」 です。
 
 

自己愛性パーソナリティ障害は病的なナルシスト と 説明されている事が多いです。
すごい自信家で、たぶん、多くの場合が 「 傲慢 」 の2文字が似合う人物だと思います。
  
でも、それは実は 他人から否定される事や 拒絶される事を恐れて自分を大きく見せているそうなので
実態は「 自己愛が強い 」ではなく 「 自信の無さ が 病的 」な人物なんだそうです。
( 被害者になる人の方が「健全な自己愛」と「自信」を持っているケースも多いそうです。パーソナリティ障害の彼等はそれが羨ましいのだそうです。 )


 

自己愛性パーソナリティ障害になる原因は解明されていないみたいなのですが
ひとつの原因として 「 両親からの虐待、または過保護 」 があるそうです。


幼少期の虐待( 過保護的な束縛含めて虐待 )により、
物事の捉え方が虐待を受けていない子供と 違うものになってしまっていて
彼等の「 自己愛 」は 一般的な人とは違った育ち方をしてしまっている。
  
 
暴力的な親との関わり方は身をもって学んだが、
一般的な他人との関わり方、暴力の無い世界の事は教育されていないので わからない。

虐待される自分・親に愛されなかった自分を認めたくなくて、
幸せな空想に逃げたのが 「 歪んだ自己愛の始まり 」
みたいな説明も見かけます。


モラハラの 「 被害者 」 は、優しい人や、明るい人が多いそうですが
それは 「 加害者 」 が 理想の両親像を求めた結果とも 分析されてるようです。
 
 
被害者を苦しめるつもりは無く、赤ん坊時代や2~5歳児をやり直そうとしている。
⇒ 被害者を そっくりそのままコピーして真似をする行動は、
「 成り代わりたい気持ち 」がある場合もあれば
雛鳥と同じで「 親を見ながら 真似して育つ時間が終わっていないから 」 とも 見かけました。



上記の可能性を思うと「 見捨ててしまっては可哀想 」とも思えますが 
大人になってしまっているパーソナリティ障害者に同情するのは禁物です。
 

過去に虐待されていても、健全な自己愛を持ってる人はいます。
家族・恋人・友人を大切にする人もいます。
他人であれば加害者の問題は被害者には関係無い事です。 


夫婦間のモラハラは私には分かりませんが、見捨てるにしても寄り添うにしても
被害者の方が納得して選んだのであれば、どちらも正しい答えになるのではないかと思います。


 

自己愛性パーソナリティ障害者には、周囲の人達による「優しさ」も必要かもしれませんが一番 必要なのは「 適切な治療 」ではないかと思います。
 
専門家・医者でも治療が困難と言われている病気です。
素人の手に負える人間では無いのですから、1人で背負うのだけは やめたほうが良いと思われます。




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